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卒業生・保護者の声

卒業生ならびに保護者より寄せられた声をご紹介いたします。

  • pupils H.Y.さん| Millfield School(イギリス)在学中

私がJINISで印象に残っていることは三つあります。
一つはJINISへ見学に行き、みんなが楽しそうに過ごしているのを見て、自分もここで学びたいと思った時のこと。学校を案内してくれた人の説明がとてもわかりやすく、今ではその人と大親友になりました。
二つ目はヨーロッパトリップ。スイスとイギリスの学校を実際に見学できたおかげで留学をイメージでき、4月からイギリスに来ることができました。
三つ目はたくさんのイベントです。その中でも特に思い出に残っているのはEスポーツ。なぜなら学校でゲームをすることに驚いたからです。チームを組んで戦ったら1位になれましたが、それはみんなが力を合わせることができたからだと思います。とても嬉しい思い出になりました。

私はJINISが大好きです。本音を言えば6年生の1年間も学びたかったです。
今、私が通っている学校は、イギリスの「Millfield School」。スポーツが盛んで、オリンピック選手を多く出しています。Week endにもたくさんのアクティビティ(遊園地、美術館、BBQ)があって楽しいです。私も将来は馬術競技でオリンピックに出てみたいので頑張っています。
  • pupils R.Oさん | Geelong Grammar School (オーストラリア) へ進学

JINISでの毎日は全部が思い出です。JINISはボーディングスクールなので、みんなで勉強したり、遊んだり、ご飯を食べたり。 僕が泣いているとそばにいてくれる友達もいました。困った時はみんなで助け合いました。
特に楽しかったのはアウティングです。大浜シーパークの海で遊んだり、広島カープの野球観戦、ヨーロッパ旅行やトリップもたくさん行きました。 いつもみんなと一緒だったから、数えきれないほど楽しくて幸せな思 い出ばかりです。勉強も頑張りました。
僕は今、オーストラリアで勉強をしています。JINISで先生方から教えてもらったことは本当に必要な勉強だったと、オーストラリアに来てからわかりました。 JINISでの勉強が今すごく役に立っています。

JINISに入りたい子たちへ。JINISはボーディングスクールです。家から離れて最初はさみしかったり、怖かったり、ホームシックになってしまうかもしれないです。でも先生たちやハウスペアレント、友達が助けてくれます。両親とビデオコールもできるし、友達と遊んでるとホームシックも忘れてしまいます。ぜひJINISでたくさん楽しんでください。
  • pupils R.J.さん| Bilton Grange(イギリス)在学中

私のJINISでの特別な思い出は二つあります。
一つはキャビンでの初めての寮生活。親と離れての生活はものすごく不安でしたが、ハウスペアレントや友達は優しく、頼りになりました。当時の私は英語を全く喋ることができなかったので、何度も嫌だと思う時がありましたが、寮に戻ると友達がいるし、私の好きなものもあるし、寮は私にとって幸せな場所でした。
二つ目は欧州旅行。私にはほとんど海外経験が無く、海外の学校、しかも寮制の学校に入るのは不安だし、怖く思っていました。が、JINISの欧州旅行のおかげで、それまで聞いたこともなかった学校を見学することができました。海外の人たちはとても優しくて、次の学校に対する期待がどんどん膨らんでいきました。ヨーロッパの学校への進学が楽しみになったのは、この欧州旅行のおかげです。

JINISに入ったばかりの頃は、寂しく、辛い思いをするかもしれません。けれど、友達や先生方は優しく、面白い人たちばかりで、みんなが新入生を歓迎してくれます。悩みを聞いてくれる先生もいます。JINISの先輩を頼りに、学校生活を楽しんでください。

  • pupils M.S.様

長男は2年生の9月から、次男は1年生からJINISで学んでいます。先日、JINISに興味を持つ方々と長男・次男が話をさせていただく機会があり、参加者から「1年生での入学ともう少し上の学年での入学とでは、どちらが良いか」「寂しくなかったか」という質問を受けました。
息子たちの結論は「1年生から入学する方が良い」。理由は「信頼できる友達ができる」「早くから英語に触れるので、発音も含め、英語力が身に付く」から。
親の立場から言うと、1年生での入学も2年生での入学も大して差はないが、変な習慣や癖がつく前の方がきちんとした生活習慣やマナーが学べるように思います。英語力は1年生から学んだ方が圧倒的に力が付くし、日本人としてのアイデンティティや文化を知るのも早い方が良いと思います。
親が仕事をしている場合、「小1の壁」を経験するくらいなら、小1から入学させた方が親もしんどくありません。離れて暮らす寂しさはあるけれど、離れているからこそ思い合える親子関係が築けるし、家族としての絆も強まったように思います。参加者の前で堂々と「もし入学したら上級生としてサポートします」と話す息子を見て誇らしくなりました。

海外の学校に進学する場合、5年生での受験となります。JINISは成績はもちろん、さまざまな活動実績、性格、人物的な成熟などを考慮して進学先を選んでくれるので、JINISでの経験が長い方がより子供の適性に合った学校を紹介してくださるのではないでしょうか。
JINISで私がいいと思っているカリキュラムは「IPC(インターナショナル・プライマリー・カリキュラム)」。ファームで育てた野菜を収穫し、道の駅で販売。その収益をどう使うか、子供たちにディスカッションさせたり、設計図を作って車を制作。完成した車を実際走らせながら、特徴や工夫点をプレゼンテーションしたり。月に1回来てくださるゲストスピーカーの話を聞くことも、物事を他面的に見ることに役立っていると思います。
  • pupils H様

幼い子供を全寮制の学校に入れることへの躊躇はありました。周囲にも懸念の声が多く、悩んだのは事実です。
しかし、「独自の視点でものを見て、考える力を育てる」「自分たちの海外生活の経験から、世界は広くて狭い(=いろんな考えがあるが、皆同じ人間であり、分かり合える)ことを早い段階で体感する」「英語で学び、コミュニケーションする力を身につける」という、我が家の子育てビジョンを基に、1年生から全寮制のインターナショナルスクールで学ばせることを決断しました。

一条校としての日本の教育と、インターナショナルスクールとしてグローバルな学習がバランスよく両立され、日本人のアイデンティティを育てながら国際的な視点を獲得できていると思います。通常の小学校より少人数なので、各自にあった学習も工夫されています。
寮生活では、寂しくなって寮母さんの部屋に行くこともありますが、寮の大人を信頼しており、子供の心理的な安全性は十分に確保されていると思います。上級生や下級生との繋がりも強くなるので、学年の枠を超えた友情を通して互いを尊重する気持ちや自立習慣が身に付くのも全寮制ならではでしょう。
余談ですが、うちの子供たちはかなりの偏食。しかし「JINISのご飯は美味しいからなんでも食べられる」とか(笑)。学期の始めは寂しいそぶりを見せても、終わり頃には「家に帰りたくない」(笑)。親としては少々複雑ですが、子供たちがそれだけJINISを居心地良く感じている証拠と嬉しく思います。

全寮制のインターナショナルスクールで学ばせるのは難しい決断かもしれませんが、一番重要なのは、細かい学習内容ではなく、環境や文化が家庭の方針や子供の個性に合っているか否か。
JINISでは、サマースクールや学校見学など、その環境を試すことのできる機会が用意されているので、興味のあるご家庭はまず体験してみるのが良いのではないでしょうか。
  • pupils O様

息子はJINISのサマースクールを体験した後、自分で入学を決め、JINIS開校時にG3で公立から編入しました。親としても、子供らしく生活できる環境と、インターナショナルスクールなのに日本文化を経験できること、卒業後の留学準備も対応してくださることなどから、編入を後押ししました。
体験しながら学べるカリキュラムが多いJINISの教育はまさに息子にピッタリで、友達やスタッフなど、沢山の人と良い関係を築けたと思います。苦手な勉強は、空き時間に個別にサポートしてい頂き、「受け身じゃない勉強は楽しい」とよく話しています。
寮生活では、安心できる生活環境や体調管理、時には勉強を見てくれるなど、ハウスペアレントのきめ細やかなサポートのおかげで、最上級生としてのリーダーシップを学べたようです。何かことがある度にこまめに連絡もいただけるし、問い合わせにも迅速に対応してもらえるので、親としても安心でした。

息子が選んだ志望校は日本での知名度が低く、情報も少ない学校でしたが「ぜひ、挑戦しましょう! 彼の夢に向かって」と学校から前向きな返答を頂き、とても有り難かったです。そして理事長やアドバイザー、先生方から、受験準備にご尽力頂き、希望を叶えられました。 子供と離れて暮らすのは心配ですが、子供にとっては親と暮らす以上の代え難い経験を得ることができる学校、それがJINISだと思います。

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